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自宅でできる5つの感染予防ポイント

自宅でできる5つの感染予防ポイント

日本において、新型コロナウイルスの感染拡大は少しずつ落ち着きをみせており、4月に発令された全国を対象とする緊急事態宣言も解除されつつあります。

これまでも感染拡大を防止すること、そして何より自分が感染しないことを意識して様々なことを徹底してきました。

これかた日常を取り戻っていく前に、再度確認をして、これからも続けていくべきことを理解して実践していくことが再発を防ぐことになります。

今回は、自宅でできる感染拡大する予防についてご紹介します。

新型コロナウイルスはどうやって感染するのか

新型コロナウイルスは、風邪やインフルエンザと同じように、飛沫感染と接触感染すると言われています。

具体的に飛沫感染とは、下記のようなことをいいます。

・ウイルスを含む人の飛沫(咳、くしゃみ、唾液)を鼻や口から吸い込む

・ウイルスがついた手で、目、口、鼻を触る

人との距離をとることで、飛沫感染を予防することができます。そのため私たちは、スーパーやコンビニのレジに並ぶ際も距離を空けているのです。

また、接触感染はこちらになります。

・感染者が咳を押さえた手で触れた物を他者が触れる

・触れた手で目や鼻や口を触る

物に付着したウイルスは、一定の時間内は残ると言われます。

そのため、人が多く集まる場所では、知らない間にウイルスが付着したものを使用したり触れている可能性があります。

ソーシャルディスタンシングとは

飛沫感染を避けるために言われ始めたのが、「ソーシャルディスタンシング」です。

感染予防のために人と一定の距離を保つこと、密集度を下げることを意味します。

明確な距離など定義はありませんが、イメージとしてはこちらになります。

・2メートルあける

・お互いに手を伸ばしても届かない距離

・大人の足で3歩程度

都心や駅、ショッピングモールなど人が密集する場所では難しい時もありますが、意識して距離をあけてみることを心がけてください。

人の接触を減らすポイント

新型コロナウイルスの感染は、飛沫感染と接触感染によるものだと分かっていますが、実際には、どこで接触したのかという感染ルートが全く分からない症例もあるため、私たちも対応しきれない部分もあります。

そんな中で、唯一できることとしては「人との接触を避ける」ということです。

政府の目標は8割だった

どれくらいの人との接触を避けるべきなのか、専門家の意見を参考に政府が目標としたのは、「人との接触8割減らす」というものです。

8割の接触を減らすとなると、会社や学校に行くことはほとんどできません。

さらには、個々に人に会い、出かけることもできません。

実際に海外では、都心部でロックダウンを行い外出することを禁止しています。

外に出れば、警察官に止められる、質問される、そんな場面をニュースで見た方もいらっしゃるはずです。

日本では、外出自粛とし「不要不急の外出を避ける」ことを呼びかけられました。

2020年のゴールデンウィークの新幹線の乗車率が0%という車両もありました。

8割減らすために行ってきたこと

さらに私たちが8割減らすために行ってきたことには、どんなことがあるでしょうか?

新しい楽しみ方として話題になったものや、これまでと違う生活スタイルになったこともあります。

・帰省しない

・スーパーへは混雑する時間を避ける

・外出や散歩は時間と場所を考える

・買い物は極力オンラインで済ませる

・オンラインでコミュニケーションをとる

・動画を活用する

・外食はテイクアウトで楽しむ

・在宅勤務に切り替える

代表的なものを取り上げてみました。実践している、していたという項目があるのではないでしょうか?

ZoomやSkypeといったオンラインでのビデオ通話を利用して、会議や授業に参加することはもちろん、「オンライン飲み会」という新しいジャンルが開拓され、幅広く多くの人が利用していることが話題になりました。

普段は食べられないような物も、テイクアウトで手軽に楽しめること、気分転換にりようしたりと、限られた外出を楽しむきっかけにもなりました。

3蜜を避ける

人との接触を8割減らすことと、もう一つ提案されたのが、「3蜜を避ける」ということです。

・密閉された場所に行かない

寒気が悪い場所では、ウイルスがまん延して集団感染することがあります。

・人が密集する場所に行かない

不特定多数の人がいる場所では、感染するリスクが高くなります。

・人と密接することを避ける

ソーシャルディスタンシングで2メートルとありましたが、至近距離では飛沫感染するリスクが高くなります。

自宅でできる感染拡大予防

ここまでは、外出減らして、人との接触さけるポイントをまとめてみましたが、ここでは自宅でできる感染拡大を予防するポイントをご紹介します。

手洗いと物に付着するウイルスについて

一番に徹底したいのが「手洗い」です。飛沫感染、接触感染のいずれにおいても手から感染するリスクがあります。

大人、子供関係なく、手で目・鼻・口を触ってしまいます。

手洗いをしてほしい対明はこちらです。

・帰宅したとき

・食事を準備する、食べるとき

・トイレのあと

・ゴミ処理のあと

さらに、手洗いを徹底しもらうために知っておいてほしいのは「物ににもウイルスが付着している」ということです。

スマホやドアのノブ、硬貨などにはウイルスが付着している可能性があります。

こちらが目安になります。

・10円玉・・・4時間

・ダンボール・・・24時間

・ドアのノブ(ステンレス製)・・・48時間

・ペットッボトル・・・72時間

空気中には3時間といわれるます。

物に付着している時間の方が長いとなれば、手洗いの必要性がより分かります。

もし、感染疑う場合の対応

感染を疑う場合でも、すぐには病院へ行けませんし、検査が実施されるかの基準があります。

芸能人にもいましたが、感染の疑いや軽症の場合は自宅待機となるケースがあります。

その場合の対応についても知っておきましょう。

・生活する部屋や場所を分ける

・接触する人を限定する

・自宅でもマスクをする

・手洗い・うがい・消毒を徹底する

・ゴミを密閉する

・換気する

マスクをしたり、衣類の洗濯も分けるなども必要です。

災害により避難する場合

これから梅雨や台風の時期がやってくると心配なのが水害です。

水害だけでなく、地震の危険性もあります。

災害により避難が必要となる場合があります。避難所に行く時のポイントとしては、やはり「3蜜を避ける」、「マスクやハンカチを口に当てて咳をする」ことです。

感染することばかりに囚われず、自分が感染させてしまうことも考えて過ごしてください。

マスクが足りない時は洗う

日本ではマスク・ガーゼ・消毒液などの衛生用品が不足しています。

どうしても手に入らないけど、不衛生なまま使用を続けることもよくありません。

そこで、マスクを洗うことをやってみましょう。

布マスクはもちろん、不織布マスクも数回洗うことができます。

使用するのは、衣類用洗剤です。

水を張った容器に洗剤を溶かして、つけおきするだけです。つけおき後は十分にすすぎ乾燥させてください。

これで衛生な状態でマスクを繰り返し使用することができます。

消毒しておきたいもの

物にウイルスが付着するとご紹介しましたが、自宅ではこんなものを消毒しておくと安心です。

・ドアのノブ

・スマホ

・照明スイッチ

この他にも、家族で共有するものがあれば消毒しておくことをオススメします。

消毒液も不足しがちです。

そんな時には、煮沸したり、塩素系漂白剤を薄めたものを利用することで衛生に保つことができます。(安全な状況で行ってください)

まとめ

自宅でできる感染拡大を予防するポイントをご紹介しました。

これまで、外出自粛など制限のある生活を続けてきましたから、緊急事態宣言が解除された後に、桁が外れることが心配されています。

すでに、人が密集してしまったビーチなどがあります。

こうして振り返ってみると、意外と楽しかったこと、こちらの方がやりやすいということに気付かされたことがあります。

都心の通勤ラッシュが避けられる在宅勤務を今後も続けたいという声が6割を超えているといいます。

日常に戻りますが、これまでとは少し違う日常を味わいながら、予防をする生活を心がけてください。