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クリニック建築に関する9個のQ&A

クリニックを開業するとなれば、クリニックを建築することになります。
開業する年齢やタイミングにもよりますが、自宅購入より先にクリニックを建築するという医師の方もいらっしゃるはずです。

人生において大きな買い物となるクリニックの建築ですから、知らないことが多くて当たり前。誰かに聞かないと不安で仕方ないですよね。

可能であれば、失敗したくない。思うようなクリニックを建築したい。誰もが思っています。
そこで、今回はクリニック建築に関するさまざまな疑問についてQ&A方式でご紹介します。

まずは、ざっくりと全体を知るという意味で、誰もが聞きいたいけど聞けないことや、ここもポイントだという点についても答えていきます。

ぜひ、クリニック建築に役立ててください。

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目次

クリニックと病院の違いは?

クリニックと病院の違いは病床数、つまり入院用のベットの数で決まります。
最近では、入院用のベットがあるクリニックは減りましたが、有床診療所という区分があります。

・病院・・・病床数が20以上
・クリニック(有床)・・・病床数が1〜19
・クリニック(無床)・・・病床数がゼロ

できる治療や医療機器による違いではなく、ベット数で決まるのは誰でも分かりやすいです。

特殊建築物とはなんですか?

特殊建築物とは、不特定多数の人が利用する建築物、または衛生上・防火上特に規制すべき建築物や、周辺への影響が大きい建築物をいいます。

クリニックと病院との違いとして特殊建築物の基準でも分かります。

建築基準法では、病院は特殊建築物です。クリニックは入院ベットがあり、延床面積100㎡以上ある場合には特殊建築物になります。
※クリニックにおいては1床でも入院ベットがあれば、基準の対象となります。

特殊建築物になると用途制限があります。

クリニックの建築費はいくら?

クリニックサポート

クリニック建築といってもいろんなタイプがあります。

・新規で建築する
・既存のクリニックがある
・テナントに入る

この3つ違いが分かると建築費用は大きく違うことが分かります。

今回は、新規でクリニックを建築する場合の費用についてご紹介します。
イニシャルコストで4,000〜6,000万円が目安となります。坪単価にすると90~100万円/坪です。
耐震、免震、防火など性能へのこだわり、建物印象を決める建材へのこだわり、こうした部分からも費用は大きく変わってきます。

また、クリニックは標榜する診療科目によって医療機器、設備が違います。これらを使用するために建築基準や施設基準があるので、それらをクリアするためにさらに費用は増える傾向にあります。

一度思うままに見積もりを出して、引き算式に妥協をしていくというケースが多いようです。

内装工事の費用はいくら?

建物に対する建築費用とは別に、内装工事の費用は別に発生します。
内装工事の費用は「坪単価」が関係しています。1坪にかかる工事の費用で内装工事の費用が決まります。

坪単価の平均は30〜50万円とされています。こちらも目安とする金額なので、工事の内容によって大きく違っています。

変動する金額に不安を感じる時は、サンプルなどを見て納得して決めるようにしましょう。金額だけを見て決めていると、理想とは違うクリニックになる可能性が高くなります。

クリニックの建築期間はどれくらい?

パース

こちらも建築費用と同様に、クリニックの形態によって異なります。

先ほどの新規で戸建てのクリニックを建築するなら約10カ月、テナントによる開業なら約3カ月ほどかかります。

また、既存のクリニックをリフォーム、リノベーションをして開業するという場合には、既存の建物の状態によって少し変わるようです。

変わる理由は、建築された時期によって建築基準法が改正されているからです。日本の建築基準法は非常に厳しい内容になっています。大きな地震を経験するたびに見直しているからです。

そのため、建物が古い耐震基準であった場合には、新しい耐震基準をクリアするために修復が必要となります。この修復にどれくらい期間がかかるのかは状態によります。

どのケースであっても、クリニックを開業する一年ぐらい前から準備が必要なことが分かります。
土地探しで苦戦する場合もあるので、開業を考えるならアンテナを張っておくことをオススメします。

クリニックモールとは?

医療モールとも言われるクリニックモールとは、初期医療をメインとして専門医療を提供することを目的としています。特徴としては、複数の診療科クリニックが同じ場所に集まり一度で複数の診察、治療を受けることができます。

モール内のクリニック同士が連携しているので、気になる症状があれば別のクリニックを紹介することが安易にできます。

モールの場所は、駅近く、ショッピングモールと人が集まりやすい、交通に便利な所が選ばれています。

不動産メーカーなどでは、クリニックモール内での開業を支援するケースもあるので、参考にしてください。

診察室の大きさ、面積は基準がありますか?

診察室として基準となる面積は9.9㎡とされています。しかし、これは絶対条件ではないので、これより小さくても診察室とすることができます。

診察室といえば、診察デスクと診察ベットが置かれるイメージがあります。この二つを置く診察室にするのであれば、2.5m×2.5mの広さは必要です。部屋の広さに余裕が欲しい時には2.8m×2.8mにすると狭いとは感じないようです。

クリニックに必要な坪数はどれだけ?

こちらについては診療科目によって違いがあります。比較的、開業の多い診療科目の必要な坪数をご案内します。

・内科・・・30〜40坪
・眼科・・・30〜60坪
・皮膚科(美容含む)・・・25〜50坪
・耳鼻咽喉科・・・30〜40坪
・小児科・・・30〜40坪

さらに広さが必要となるケースはこちらです。
・待合室と隔離室を作る(感染防止のため)
・リハビリ室とMRIを作る
・手術室を作る

こうした設備は、クリニックの目玉となるため、競合との差別化が狙えます。こうしたことを考えると作りたいと思うはずです。

建築の基準に加え、施設基準についても確認しておきましょう。

バリアフリーはどうしたらいい?

誰もがストレスなくクリニックに来院していただくために、バリアフリーにして整えておくことが必要です。

・段差をなくす
・廊下に手すりをつける
・スロープを作る

これらは、一般的なものですが「バリアフリー法」によって設計の段階で考えることが決められています。
建物の新規・既存は問いません。

また、最近では「ユニバーサルデザイン」という言葉も聞きます。
こちらは、バリアフリーと違い「すべての人が利用可能になるデザイン」を目指すものです。

こうしたデザインを取り入れることで患者様にはストレスなくクリニックを利用してもらうことができます。

まとめ

今回は、クリニックを建築する際に疑問に思うことをQ&A方式にご紹介しました。
考え出したらキリがないかと思いますが、疑問に思うことは意外と共通しているものです。遠慮なく、専門家に聞いてみましょう。

聞いたところで、恥ずかしい思いをすることはありません。丁寧に教えてくれます。
建築の専門用語などもありますから、知ってるふりをせずに相手に質問するようにしましょう。


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